モデル名の「CMR」とは、FIAとSNELL財団が共同で定める新しい基準「CM」基準に認定されている事を表し、ジュニアドライバーの首の保護を目的とし、ヘルメットの最大重量が定められた新規格です。
CIK公認の国際カートレースでは15歳未満:必須、18歳未満・推奨とされています。
本体重量は1,135~1,230g(サイズにより変動)と、従来モデルよりも2~30%の軽量化を実現しました!
もちろん、軽さだけが特徴ではありません。
四輪用上級モデルにも採用されるベンチレーション機構、スムーズなシールド開閉を可能にしたSVシステム、、頭頂部のエアロダクト標準装備など、BELLヘルメットのテクノロジーを集結した完成度の高さも魅力です。
数ある特徴の中で個人的に一番のポイントだと思っているのが、サイドから見た時の絶妙なカーブ形状。
体格の小さなジュニアドライバーであればあるほど、走行中には前かがみの姿勢になりがちですよね。
しかし、ネックサポートなどを装備しているとヘルメットが邪魔になってしまい、自分の思うようなポジションを取るのが困難なケースも非常に多いと思います。他のスポーツ同様、顎が上がってしまうのは正しいドライビングポジションとは言えません。
そんな風にドライバーのポジション取りを邪魔しないのが、上写真の絶妙なカーブ形状なんです。
ステアリング操作をした時にもヘルメットとネックサポートなどが干渉し過ぎる事を防げるので、そう言った意味でも本当にジュニアドライバーに優しいヘルメットだと言えます。
日本国内ではアライヘルメットのシェアが圧倒的に高いのは周知の事実ですが、特にジュニアドライバーに対してはBELLヘルメットをオススメしたいと思います。
既に海外のレースではユーザー急増中なので、日本国内でもそんな風景を見る日もそれ程先の話しではないかも知れませんね。
アライヘルメット CK-6Sも、冒頭の「CMR規格」公認モデルとなっているので、ジュニアドライバーのお父さん・お母さんとしては悩ましい所ですね。。。
国産とユーザー数の多さの安心感でアライを選ぶか、ルックスと革新性のBELLヘルメットを選ぶか。。。
(重量自体はCMR規格で厳格に定められているので、差はほとんどありません。)
非常に悩めるポイントだと思いますので、商品仕様やサイズなどでご不明な点などございましたら、お気軽にご相談下さいね(^_-)-☆
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