新商品『せっかちさん』のご紹介。
皆さん、サーキット走行をする際、ホイールのエアバルブキャップって装着していますか?
走行後にエア圧の確認をすぐに行いたいからって、キャップを付けずに走っていたりしませんか?
ラップタイムが上がらない、満足なタイヤグリップやフィーリングを得られ無いのは、もしかしたらエア圧の調整不足だけでなく、エア漏れが原因かも知れませんよ。
車でもバイクでもカートでも、サイズこそ違えども、エアバルブの構造自体は同じです。
そしてその構造は想像以上に原始的です。
その構造上、コーナリングの重力や縁石に乗った際の衝撃だけでなく、普通に高速域で走行するだけでも、どうしても微弱のエア漏れが発生してしまう事をご存知ですか?
世界のタイヤメーカーさんの、某トップカテゴリーを戦う、超一流エンジニアの方に教えてもらい、僕自身も『そうなんだ!』とハッと気付かされました。
だから間違い無いっす。
とは言え、やっぱりバルブキャップを付けたり外したりするのって面倒臭いですよね。時間もロスしますしね。
そ・こ・で!
こんなモノをアメリカ🇺🇸から輸入してみました。
その名も『せっかちさん』です。
正式名称はさておき、『せっかちさん』で行きます!(笑)
通常のエアバルブキャップに比べると全長が約4割ほど短くなっており、素早い脱着が可能です。
し・か・も!
ホイールカラーやブレーキダストによっては、バルブキャップが見つかりにくい事もあるので、グリーンに着色されたモノを選びました。
一目で正確な位置を把握出来ますよ!
さ・ら・に!
キャップ内側の先端にはOリングが内蔵されているので、より強力にバルブからのエア漏れを防いでくれます。
転ばぬ先の杖。
縁の下の力持ち。
差は細部に宿る。
的なアイテムですが、効果は間違い無いと思います。
0.01 kgf/cm² 単位のシビアなエア圧調整はもちろん大切ですが、それ以上にエア漏れの管理の方が大切だと僕は思います。
皆さんが走行後に計測している数値、実は全然正しくないかも知れませんよ!
本日現在、『せっかちさん』は僕の手元に8個しかございませんが(汗)、ご興味がおありの方はお気軽にお問い合わせくださいね(╹◡╹)