梅雨が明けた途端、猛烈な暑さですね・・・
そんな暑さとは関係なく、「店長ブログ、ちゃんと運用するぞ!」ともう何度目かわからない近いを初夏に立てた店長です。
さて、早速ですが今夜より販売を開始したNEWアイテムをご紹介いたします。
「HUCK(ハック) ポータブルハンガードライヤー H501」
以前からスーパー耐久や86/BRZ Raceの現場でテスト運用を行っていたので、既に目にされた方をおられるかもしれませんが、ようやくネットショップでの販売を開始いたしました!(真夏に最もお役に立てる商品なので、焦って登録しましたw)
男ゴコロをくすぐる折り畳みギミック!耐荷重15kgの優秀なハンガー
ひと目だけ見ると、一体何をするアイテムなのか?想像がつきにくいのですが、HUCK H501は、「メタルソリッド製ハンガー」とUSBで稼働する「ファン」で構成されています。
ハンガー部分はコンパクトに折りたたむ事が出来るのですが、その”メカメカしい”造りに、男性ならば「おぉっ!」と唸っていただける事は間違いありません。
僕が初めて触れて見た時は「いやいやいや、どこに本気を出しとるねん!」っと、ついついツッコんでしまったくらいです(笑)(神戸店には既にサンプルを展示しておりますので、ご来店いただいた際には是非、折り畳みギミックを実際に体感してみてくださいね)。
元々、バイク用の革ツナギを掛けるように開発されたアイテムなので、ハンガー部分の耐荷重はナント!15kgを達成しています。雨や汗で濡れた重たくなったレーシングスーツやカッパをかけてもヘッチャラです。
ギミックだけでなく、屈強な作りがHUCK H501 ハンガーの特徴です。
レーシングスーツだけで無くて、ヘルメットも乾燥可能なUSBファン
屈強なハンガーに組み合わせて使用するのが、こちらのUSB稼働ファンです。
コンパクトなサイズながら、3,700rpmのハイパワーで強力に送風、素早く対象物を乾燥させてくれます。
しかもこちらのファンは、ハンガーから取り外して使用する事が出来るので、ヘルメット内装の乾燥にも使用する事が出来ます!モバイルバッテリーなどのUSB電源で稼働しますので、場所もスペースも問いません。
ハンガーとファンを切り離す事で更にコンパクトに持ち運ぶ事が出来るので、サーキット遠征時、リュックに忍び込ませておく事も全然可能と言う訳です!
実際の使用感は?何時間くらい稼働するの?
チーム備品として、Star5が参戦するスーパー耐久レースや86/BRZ Raceで実際に数戦、使用を重ねて来ました。
実際の使用感ですが、洗濯直後や数時間の走行を終えてベッタリと濡れている状態からだと「約3-4時間」程度でスッキリと乾く印象です。なお、汗などで少し湿った程度だと1時間も掛けておけば気持ちよく着用出来ると思いますね!
連続稼働時間はモバイルバッテリーの容量次第になりますので、電源ON/OFFのスイッチすらも省かれたシンプルな作りなので、なるだけ大容量のバッテリーをご用意いただく方が使い勝手が良いかと思います。。。
僕の手持ちのモバイルバッテリーは、5,000mlの容量で大体4時間は稼働してくれました。
これまでホテルに帰ってから浴室乾燥を行っていた方にとっては救世主的なアイテムになる事、間違いありません(ホテルの浴室乾燥って本当に乾かないですよね・・・)。
実はもっとハイパワーなAC電源タイプも・・・
今回、販売を開始した USB電源モデル(H501)の他にも、よりパワフルな送風能力があるAC電源モデル(H502)と言うモデルが存在します。
USBモデル=3,700rpm に対して、AC電源モデル=7,800rpm と、暴力的なパワーを誇ります。乾燥時間もUSBモデルに対して約半分で済んでしまいます。
じゃあ、ハイパワーな方が良いじゃん!と思いますよね?
しかしですね。。。
「もの凄くファンの音がうるさい」
のです・・・(ToT)
例えるのなら、
「耳元でドローンを飛ばされている」
「救急車がずっとサイレンを鳴らしながら目の前を走っている」
そんな音量イメージです(ToT)
でもね、これは屋内で使ってるからとちゃうの?
サーキットなどの屋外で使えば問題ないやろ?
と思い、レース開催時のサーキットに持ち込んでテスト運用してみました。
結果・・・
「やっぱり、うるさいの~~~~(ToT)
「耐えられないの~~~(ToT)」
となり、販売を見送った次第です(笑)
そんな、暴力的なパワーと音量を持った、H502は神戸店に1つだけサンプルを展示しています。ご興味がある方はスタッフまでお声掛けください。恐る恐るではありますが、デモ運転をさせていただきます。
優等生モデル H501、自信を持ってお届けいたします!
なので、日本の皆様には、「どこでも使える」「持ち運びが楽」「少し時間はかかるけど、ちゃんとしっかり乾かしてくれる」優等生の USB電源モデル H501を自信を持っておすすめさせていただきます。
走行後に大量の汗をかくこの季節、濡れたままのレーシングスーツを着用するのは精神的にも、スーツ生地的にも良い事はありません。是非、お役立てください!