遂にこのモデルを目の当たりにする瞬間が。
Sabelt CCG632D
https://www.sabelt-japan.com/sabelt-products/sabelt-harness/harness-ccg632d/
世界最高峰の耐久レースで使用される、ツーリングカー用6点ハーネスのトップハイエンドモデル。
LPMハーネスだけに装備される、特殊形状のロータリーバックルはもちろんですが、肩ベルトのウェビングの薄さとしなやかさに驚きます。
まぁ、一般的に一番ビックリなのは
¥ 400,000
と言う価格かも知れませんが(笑)
ドライバー交代のタイムを、確実かつ安全に稼ぎ出せる事を考えたら決して高い買い物ではありません。
っが、なかなか気軽に『是非お試しください!』な?て言える金額ではありません。
もしも、耐久レースでお試しいただくとしたら、約3分の1の価格で購入可能なCCA622DLPMです。
https://www.sabelt-japan.com/sabelt-products/sabelt-harness/harness-cca622dlpm/
2020-2021年と参戦したスーパー耐久シリーズ ST5クラスでも幾度と無く、この高性能なハーネスに助けられました。
両シーズン共にシリーズ最多勝を記録する事が出来ましたが、それはトラック上のラップタイムはもちろんですが、ドライバー交代の速さが要因でした。
ピットインする度にライバルチームが『??』となるような位置でピットアウト出来た理由が、Sabelt製ハーネスであること、今だからこそカミングアウトします。
少なくとも5秒。
もしかしたら10秒、いや15秒は毎回のドライバーチェンジのタイムに違いが発生していたかもしれません。しかも、確実かつ安全に。
いくらドライバーチェンジが早くても、シートベルトがしっかりと装着されていなければ、何の意味もありませんからね。そう言った意味で、僕が世界で一番信頼するレーシングハーネスはSabeltです。
F1やWECなど、ドライバー交代の有無に問わず、世界のトップチームに選ばれる理由はスペック的な安全性以上の部分にあると言う事です。
その安全性や確実性への哲学は高額モデルだけでなく、すべてのSabelt製品に受け継がれています。
新しいシーズンを目前に控え、レーシングハーネスの新調をお考えの方は是非、Sabelt(サベルト)製品を第一候補として検討される事を僕は強くオススメいたします。
商売抜きに1人でも多くの方にモータースポーツを楽しんで欲しいからこその提案です!