ギリギリまで行くべきか行かないべきか?悩んだのですが、感染症対策を強化して、東京オートサロン2022にお邪魔して来ました(例年は3日間滞在する事も多いのですが、今年は状況が状況なだけに、イベント初日、金曜日のプレスデーだけ伺う事にしました)。
今回もSparco(スパルコ)、Sabelt(サベルト)製品の国内輸入元である、エンパイヤ自動車株式会社様にお気遣いをいただき、入場パスなどを手配していただきました。本当にありがとうございました。
各ブースへご挨拶に伺うと「会いたい人に会えない」と言う個人的なジンクスがあり、数年前から「僕、スパルコにいるので会いに来てください」スタイルに切り替えました(笑)
その効果もあり、沢山の関係者様とお会いする事が出来ました。ご足労いただいた皆様、本当にありがとうございました。
スパルコ、サベルト ブースの様子をご紹介いたします
泣く泣く参加を見送られた方も多いかと思いますので、僕がiPhoneで撮影して来た写真を貼り付けておきます。美しくもなんとも無い、平凡な写真ですが東京オートサロンを擬似体験してください。そして、物欲を刺激してください(笑)
発表されたばかりの2022年モデルも数多く展示されておりました!
スパルコタワー(勝手に命名)。
これまでは、4輪向けアイテムにだけ提供されていた、グローブやシューズのカスタマイズサービス「INFINITY」シリーズがカート用ラインアップにも追加されました!
リクエストの多かった「カラー内装」が遂に商品化されました。
赤色の内装は定番的な人気を博しそうです。
2022年発表モデル、PRIME-T(上) PRIME-R(下) レーシングシューズ。
ハイエンドモデルにだけ与えられる「PRIME(プライム)」と言うネーミングにふさわしく、世界トップレベルの性能を誇るFIA公認レーシングシューズ。
僕自身も初めて現物を手にしましたが、何よりもその「軽さ」に驚きました。
レーシングシューズに軽量性と操作性を求めるのであれば、まずこの2足をチェックしてもらえたら間違いないと思います(ちょっとお高いですけどね・・・)
こちらも2022年モデルの FORMULA(上)シューズ。
スパルコ製レーシングシューズの定番モデルとなりそうなバランスの取れた一足です。
カテゴリーも選ばず、幅広いドライバーに愛用していただけると思います。
2022年発表モデルは新カラーが大増殖した、X-LIGHT +(下)シューズ。
独創的なデザインに目が行きがちですが、シューズと足の一体感 において、これ以上のシューズは無いと思います。
こちらも2022年の新作モデル、LAP レーシンググローブ。
性能的にも価格的にも、これまではあまり注目されなかったモデルではありますが、今回のフルモデルチェンジでは、「フィッティング性能」を大幅に強化されております。
是非、店頭で試着してみて欲しい一双です。
年々ユーザーがマーケットが拡大している e-SPORTS。
既にユーザー様からも好評をいただいている、Sparco GAMINGも各種アイテムが展示されていました。
ゲーミングチェアーはStar5神戸店のスタッフも毎日愛用していますが、長時間座っても疲れが少なく、ついつい残業時間が伸びてしまい困っています(笑)
おじさま ナイスなお兄様を中心に人気を博している「Sparco × MARTINI RACING」シリーズも、2022年モデルとして沢山のアイテムが発表となりました!
普遍的とも言える、その完成されたデザインは、当時の活躍をあまり知らない僕たちでも、ついつい欲しくなってしまいます。
現在はまだ「サンプル」扱いですが、写真1枚目 左端の「セーフティーシューズ(安全靴)」が個人的に一番気になりました。普通にタウンスニーカーとして履きたくなるデザインです。
あまりにも雑に、いや、自然に展示されていたので見逃してしまった方も多いと思いますが、このレーシングスーツはレプリカ品ではなく、実際に2021年のF1レースで ランド・ノリス選手が着用した一着です。サインももちろん、直筆の本物です。
イベントが終わってからそんな情報を教えるなや!って言われそうですが、ランド・ノリスの名誉の為にも書かずにはいられませんでした(笑)
レーシングハーネス(競技用シートベルト)のイメージが強い Sabelt(サベルト)社ですが、実はバケットシートやレーシングギアを数多くリリースしております!
レーシングギアは実際にStar5で手に入れていただいたお客様も数多くおられるかと思いますが、バケットシートについては本日現在、ネットショップ未掲載状態となっています・・・(汗)
今年こそは、サベルト製バケットシートの販売にも力を入れようと思っていますので、よろしくお願いいたします!
2023年のオートサロンでは、安心してもっと沢山のお客様や関係者様とお話し出来ると良いなと思いました。最後まで悩みましたが、個人的にはやっぱり行って良かったと思います(イベント後のPCR検査でも陰性でした)。
しかし、まだまだ余談を許さない状況が続いていますので、「手洗い・うがい・思いやり」の精神でこの状況を乗り越えましょうね!!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!