ARD フルオーダーレーシングスーツ

【リア】

背面はホワイトをベースとした、よりスッキリとしたデザイン。
ウエストや脇部分にブルーを置く事で、着用した時のシルエットがより綺麗に見えるのも隠れたコダワリです。

【スポンサーロゴ】

胸のスポンサーロゴの色目を統一する事で、大量のロゴ配置にもスッキリとした雰囲気に仕上がります。
カラーだけではなく、バランスが悪くならないように、ミリ単位でのサイズ調整もポイントです！

【肩章デザインがリニューアル】

ARD 2011年モデルより、肩章部のデザインがリニューアルされました！
これまでのシンプルなものから、アシックス社のシューズなどでお馴染みのラインが取り入れらています。
好みが分かれるデザインですが「MADE IN JAPAN」の証でもあるので、是非愛していただければ（笑）
もちろん、フルオーダーメイド時にはデザインを省く事も出来ますので、ご安心下さい。

【腰ベルトを省きました】

こちらも2011年のARDスーツの特徴の一つ、「腰ベルトの省略」です。
見た目には腰ベルトが存在するように見えますが、実際にはカラー切り替えしを行っているので、ベルト自体は存在しません。
これは「軽量化」を狙った変更点です。 わずが数十グラムの軽量化かかも知れませんが、”サーキットでの機能性”にこだわりを持つARDらしいバージョンアップだと思います！

【その他】

一枚目の写真でお気づきの方もおられるかも知れませんが、お客様のご要望から、右腕には「ONE PIECEのロロノア・ゾロ」の海賊旗マークを取り込んでみました。
このマークが入った右腕でアグレッシブなステアリングさばき。何だかイメージ ピッタリです☆

今回のお客様も貴重なオーダースーツに当店のロゴマークを入れてくださいました！
毎回書いていますが、決して強制ではありませんので（笑）
本当にありがとうございます！

四輪用レーシングスーツは製造年の記載義務があるので、首元のFIA公認マーク付近を見れば、そのスーツが作られた時期がわかります。　今回のオーダースーツは当然2011年と記載されています。
FIA公認的に問題なくとも、NOMEXを使用したレーシングスーツは約2～3年での買い替えが理想的ですので、皆さんも一度お手持ちのスーツ製造年を確認してみてくださいね！

最後になりましたが、この度オーダーレーシングスーツをご依頼いただきました「Y.M様」、いつも本当にありがとうございます<m(__)m>
以前ブログでもご紹介させていただいたオリジナルヘルメットペイントとのコーディネイトで、爽やかにアグレッシブに決めちゃってくださいね☆

今回ご紹介した「ARD」以外にも、「スパルコ」「サベルト」「Firelex」「CLA」でのオーダースーツも製作可能ですので、製作・お見積り希望のお客様は下記メールフォームよりお気軽にお問合せ下さいね。
採寸からデザインまでお客様にピッタリの一着を製作させていただきます！