当然と言えば当然ですが、11月に入って一気に冷え込んで来ましたね。。。
最近はサーキット出張が多いので、防寒対策は非常に大切です。
先日紹介したダウンジャケットなど、上着には皆さんも気を使われると思うのですが、足元はどうでしょうか？
厚手のソックスを履くなどの工夫をされている方は多いと思いますが、通気性の高いスニーカーはどうしても底冷えしやすいですよね。
そこでオススメしたいのがコチラの新商品です。
アウトドアと言うモデル名の通り過酷な環境下がフィールドの、ラリー競技メカニックが着用する事を考えて設計された一足です。
本体には雨水や泥水をシャットアウトする防水アッパー素材を採用しています。 水に濡れない、これは防寒の基本中の基本ですが、秘密はもう１つ。防水に加えて防風性も兼ね備えているので、寒風を通ほとんど通しません。
冬季仕様と言う訳ではありませんが、意外にこれが真冬のサーキットには持って来いだなと言う事で慌ててイタリアから送ってもらいました（笑）
ぬかるみでも確実なグリップ性を誇るソールパターン（所謂ビブラム・ソール的な）と、肉厚なアウトソールは長時間の立ち仕事にも適しています。 ガソリンやオイルなどを踏んづけてもソール表面が溶けにくい「耐油性ラバー」を使用している所もポイント高めです。
インソールは取り外し可能なので、汚れたら手洗いなどで常にクリーンな状態を保つ事が出来ます。
働く1足ｔにとって、これって案外大切なポイントですよね。
好みに合わせて社外製インソールに交換するとまた違った履き心地を楽しめますしね。
実は！？結構なスニーカーマニアな僕が一番感動したのが「袋縫い」製法。写真はインソールを取り外した状態なのですが、真ん中に黒いステッチが入っている事がわかりますか？これが袋縫いの証です。
接着剤でアッパーとアウトソールを貼り付ける「セメント製法」とは違い、袋縫い製法では中底面にインソールを縫い合わせる事で屈曲性が高まり、足馴染みがとても良くなります！
快適な履き心地でファンの多いニューバランスも、上位モデルではこの袋縫いを採用している事で知られています。
言われないと気づかない細かい部分にもこだわってくれて本当にありがとう、Sparco(スパルコ）。
スニーカーが大好きな僕は本当に感動したよ。
っと言う訳で、この一足をメカニックさんだけに独り占めさせるのは勿体ない！
サーキットだけではなく、是非タウンユースして欲しい一足です。
21cmから29.5cmまでの豊富なサイズ展開も魅力なので、メカニック業務をこなさない皆さんも是非ご検討下さいね。 人とは一味違うスニーカーを探している方にもオススメですよ。
あぁ、好きな事をダラダラ書くって凄く気持良いですね（笑）
次回はもう少しマジメな内容で更新しまっす。
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