兵庫県西宮市の東京バーチャルサーキット大阪にお邪魔してきました。現在ではすっかり認知されたレーシングシミュレーターですが、そのシステムを国内に初めて持ち込んだのが東京バーチャルサーキット。
シミュレーターについては賛否両論あるかと思いますが、僕は比較的ネガティブな考えを持つ一人です。『1時間のシミュレーターよりも、1周のリアル走行。』そんな風に思っていました。
しかし、実際に現地を訪れて施設やシステム、サービス内容を一通り細かくレクチャーしていただき、その見方が変わって来ました。
スケジュールの都合上、実際にドライブする事が出来なかったのは非常に残念ですが、『使い方によっては』非常に有益なオプションになると確信できました。
ただプレイするだけではネガティブ派の『所詮はゲームでしょ』と言った意見通りの結果になるでしょうね。
ポイントは『プレイするのではなく、ドライブする』そして、『目的をもってドライブする』と言う事。要は、いかに入り込めるかが鍵だと思います。
そうしてはじめてシミュレーターの効果を体得出来るのでは?と言うのが本日現在の僕の見解です。
しかし、その為には環境が必要です。そう、入り込む為の環境が。そんな環境がTVC大阪には揃っていると感じました。
結果、事前にお話しをいただいていたStar5とのコラボレーション企画を推し進めていくことを即決して、今日のMTGを終えました。次回は実際にドライブして、効率的な運用方法や上手な付き合いかたを探ってきます。
まずはレーシングギアを交えたコラボレーションからのスタートとなりますが、スキルアップやタイムアップを目指すドライバーさんだけでなく、初めの一歩としてシミュレーターを活用してもらえるようにご協力させていただきます(詳細はまた後日!)。
ゴルフの打ちっぱなしに行く感覚で、気分が向いたときにレーシングドライブ。そう言う生活って素敵だなって思います。
TVC大阪様、貴重なお時間とご提案、ありがとうございます!